2016-01-10

2016年1月,東京汐留,これから行きたい展覧会

 ここのところ,旅行や美術展はもっぱらアジアや歴史関係に興味が向いているのですが,久しぶりにああ,イギリス行きたいなあ,の気分がもりあがる展覧会が開催されます。
  チラシを見て,思わずうっとりの「世界遺産キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々」展。パナソニック 汐留ニュージアムで,1月16日から3月21日までの開催されるとのこと。(http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/16/160116/index.html)。会期が長いのがうれしい。これは必ず行かなくちゃ!

 またロンドンに行ける機会があったらぜひ,Royal Botanic Gardens, Kewには行きたいと思っていたところだったので,あまりにタイムリーで新年そうそう縁起がいい(?)。

 ボタニカル・アートは美しいものもグロテスクに近いものも,大好き。ここに描かれている花たちは,どこで咲いているのだろう,この本物にそっくりの花の絵を見ている私はどこにいるのだろう,と「写実」の意味を考えてしまうのです。絵画ばかりではなく,デザインや工芸品も出展されて,英国人の植物への情熱を体感できる展覧会のようです。

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