2月のこと,澄みきった青空のもと,お誘いを受けて目黒七福神を巡るウォーキングに参加させてもらいました。知らないことばかり,東京にこんな場所があったのか!という楽しい午後。
集合場所の目黒不動尊を出発して,蟠竜寺(弁財天)・大円寺(大黒天)・妙円寺(福禄寿,寿老人)・瑞聖寺(布袋尊)と巡る約3時間の旅です。最後の毘沙門天の覚林寺は自由拝観となりました。かなり寒かったのでこちらはカット。
大黒様の大円寺がとにかく楽しい。明和の大火の火元となったため,供養のための大円寺石仏群が建てられた,なんて全く知らないことばかりです。五百羅漢像にはただただ圧倒されました。そもそも大黒様はインドの神様なんだ,とかパンフレットを読みながら,へえ~の連続。
瑞聖寺は禅宗の一派の黄檗宗の寺院。「臨済・曹洞宗とは趣を異にする中国風様式の禅風」(ツァーチラシより)を伝えるという稀有な建物の本堂も拝観させてもらって(説明は夢うつつ),清々しい気分で帰路に着きました。写真の梅の花は瑞聖寺で。他の3枚は大円寺で。
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