2018-01-08

2018年1月,東京白金,「装飾は流転する」展

 タイトル通り,刺激的なモダンアートの展覧会。庭園美術館の展示空間としての魅力を最大限に引き出した展示でした。面白かった!の一語に尽きます。Decoration never dies, anywayという英文タイトルがおしゃれ。

 「装飾」は弔いや呪術とともに生まれ,時を経てもなおその魔力的な魅力に人は取りつかれているのだ,という明確なメッセージが伝わってくる作品ばかり。ゴム製の吸盤には見えない「カットグラス」という作品は高田安規子・政子。2階のIn the Wardrobeも面白かったな。「切り札」はトランプカードに刺繍を施したもの。

 ここに記録として残しておく写真を選んでいたら,3枚とも彼らの作品でした。1月20日まで青山のギャラリーvold+で個展が開催中なので,ぜひ行ってみよう。
  他にもコア・ポアやニンケ・コスターなど,初めて知る作家ばかり7人のそれぞれの魅力を堪能。山縣良和はファッションブランドの主宰なのだそう。谷川俊太郎が寄せた詩の展示などもあり,装飾とは,ファッションとは,という鋭い問いかけの人という印象。 

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