読書,アート,古いもの,ときどき旅の記憶
服飾文化に的を絞っているので,素材や文様など細部に目を向けて楽しむことができます。展示会場にはウポポイのとてもスタイリッシュな広報映像も流れ,また行きたいと旅心がかきたてられます。
展示室廊下には博物館概要を紹介するパネルなども。ただ,まるで「美しいアイヌ文化を楽しむ博物館」みたいな扱いがちょっと気になる。あそこはアイヌを理解するための場所であって,美しいものが展示されているだけの場所ではないはず,と本気で思ってしまったのでした。
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