2022-03-13

2022年2月~3月,東京・横浜,東京国立博物館と神奈川県立金沢文庫

 

   2月から3月にかけて,でかけた展覧会の記録を残していなかったので忘備として。東京国立博物館で「イスラーム王朝とムスリムの世界」展を。東洋館の地下が会場の特別展示ということだけれど,規模も内容もすばらしい展示に大興奮でした。マレーシア・イスラーム美術館の所蔵品の展示です。

 イスラムの歴史と世界各地の王朝の美術を,まさに時間を縦軸に世界地図を横軸に紹介するお手本のような展示。やはり思い入れというか,現地で見てきたムガール王朝の豪華な装飾品に目を奪われます。ああ,あのジャイプールのシティ・パレスで見た宝剣を思い出す! また行きたいなあ,インドに再び旅ができる日はいつ訪れるのだろうか。。

 2月の東博はとにかく盛り沢山でした。ほかに「趙孟頫とその時代ー復古と伝承ー」,「琉球王国の文化」,それから考古の常設展示で青森の遮光式土偶を。昨年秋の津軽旅行で見れなくて,そうか,東博にあるんだ,となったのでした。会えてうれしいよ。。
 3月に入って,金沢文庫で開催中の「春日神霊の旅 杉本博司 常陸から大和へ」展を見に行きました。春日大社の鹿神が好きなので楽しみにしていた展覧会。2018年の東博「国宝 春日大社のすべて」展で見た鹿島立神影図の数々や,鹿座仏舎利及び外容器を再見することができてまたまた大興奮。
 
 ただ,杉本博司や須田悦弘の補作によるいくつかの鹿像には,古物にこうやって手を加えて春日大社のお宝と並べちゃっていいんだ。とちょっと(かなり)びっくり。

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