大型展は避けて,PATinKyoto京都版画トリエンナーレ2022とコレクション展を見ることに。19人(組)の中堅/若手作家の展示は傾向が様々で面白い。知らない作家ばかりでした。吉岡俊直。西村 涼。
コレクション展も充実です。森村泰昌は好きじゃないのだけど,館内の階段を舞台に女優に扮した「リタ・ヘイワース」はマヌエル・プイグの「リタ・ヘイワースの背信」を思い出してちょっと上がる。
京セラ美術館の別館では京都国際写真祭のアーヴィング・ペン展を。この写真家もいろんなところで見たなあ。何と言ってもロンドンのポートレートギャラリーで見た展示を思い出してしまう。ガエル・ガルシア・ベルナルのポートレートがあると嬉しいんだけど。。
残念ながらありませんでした。でもポートレートシリーズだけじゃなくて,幅広いセレクトが楽しい。この世のものと思えない花たちの写真集FLOWERSは一番ほしい本の一冊かな。チューリップのイメージ。
京都の最後は国立近代美術館のカフェでゆっくり。いやあ,大充実の2泊3日でした。やはり旅は楽しいです。ところで,今回の写真は全部スマホ撮影です。
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