2023-06-24

2023年4月~6月,東京・埼玉,展覧会の忘備録

 4月~6月にぐるっとパスを利用してでかけた展覧会で未記のものを忘備として。ほとんど会期終了しています。悪しからず。

 

 埼玉県立近代美術館で「戸谷成雄 彫刻」展を。有名な森シリーズはやはり圧巻だった。そして初めて見た「地霊」には足がすくむような想い。

 根岸の日本書道美術館では「王義之と蘭亭序」展。すばらしい展示だったのだけれど,受付の人の態度にがっかり。美しいものはよい気分で見たいものです。

 六本木の泉屋博古館東京では「安宅コレクション名品選101」展を。閉館中の大阪東洋陶磁美術館から名品がずらりと。近くの大倉集古館の「愛のヴィクトリアン・ジュエリー」展も見て,優雅な気分の午後を過ごす。
 目黒区美術館では「ベルギーと日本」展を。児島虎次郎がとても魅力的。ルネ・マグリットも面白い作品が展示されていて楽しい展覧会だった。帰りに古書店の弘南堂に立ち寄って,堀田善衛の「別離と邂逅の詩」を購入。そう言えば古書店をゆっくりのぞくの久しぶりだな,となる。

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