久しぶりに展覧会に出かけてきました。他にもいろいろ見たい展覧会があるのですが,会期最終日だったので四谷の韓国文化院で「壬寅進宴図屏のなかの朝鮮王室の踊りと音楽」展を。こじんまりとした会場のすっきりと充実した展示に感動。まるで韓国の博物館の一室がそのまま再現されているよう。描かれた舞踊を再現した動画も美しい。奥のスペースは楽器や衣裳の展示でした。
この図屏は韓国国立国楽院の所蔵だそう。2015年に訪れたソウルの国立古宮博物館でも楽器の展示が充実していたことを思い出し,たくさんの博物館めぐりをした初めての韓国旅行が懐かしい。韓国国立国楽院はノーマークだったな。またゆっくり行きたいな,とそんなことを思う午後。
0 件のコメント:
コメントを投稿