お目当ては3000メートル障害決勝。スタート直後に1枚写真を撮って,あとは目に焼き付けてきました。三浦選手はラストが残念だったけど,次があるさ! 順天堂の新人駅伝メンバーの頃から応援してるので,親戚のおばさん気分です。
そしてすごいニュースになった棒高跳び。生のデュプランティス選手を見たよ! こちらもものすごい盛り上がり。
つくづく思うのは,人間の身体の不思議なこと。100メートルを9秒台で走るとか,棒1本で6メートル30センチのバーを越えるとか。その瞬間,肉体に宿る精神はどこを,何を見ているのだろう。肉体を離れた高いところ(私が座っていた座席のあたり?)から俯瞰してるのだろうか,とかそんな箸にも棒にもかからないことを考えてしまいます。 どこかの古書市で見つけたこんな1冊を読んでみようかと思っているところ。「空から女が降ってくる」(富山太佳夫 岩波書店1993)。
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