2018-03-25

2018年3月,東京上野毛,「中国の陶芸」展


 
  一気に春爛漫という陽気に誘われて,上野毛の五島美術館へ。「中国の陶芸」展が最終日でした。中国陶芸史の教科書を順に読んでいくような展示で,溜息しか出てきません。唐三彩は今まであまり惹かれることがなかったけれど,藍釉と緑釉が流れた「三彩万年壺」(8C)にくぎづけに。確か東博アジア館にごくごく小さな類品があったような気がします。

 庭園の枝垂れ桜が満開で,他に誰もいなくて一人占め状態。今年の花見はもう大満足。美しい花木をパチパチ撮影して,かなりフェミニンでしょ?一重の山吹は昔から大好き。

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