今年も開花した君子蘭。この冬が寒かったせいか,いつもより元気がない。当たり前のように毎年の開花を楽しみにしているけれど,寿命というのもあるのだろうか。 古書博覧会で買った1冊「ポール・ヴァーゼンの植物標本」(ポール・ヴァーゼン 堀江俊幸,リトルモア 2022)をまず読み終える。というか,堀江俊幸の文は読み終えて,美しい標本は繰り返し繰り返し眺めている。表紙をめくって最初の1枚がエーデルワイスで,とても嬉しい。堀江俊幸の掌編はルソー「孤独な散歩者の夢想」についての言及が興味深い。
この植物標本は湯島の古道具店アトラスの店主が南フランスの蚤の市で見つけたものだという。出版時には話題になっていたし,展覧会も開催されたらしい。湯島の店舗に行ってみたいなあと思う。ここのところ,体調がすぐれず鬱々と過ごしていたが,古書市にでかけていろいろ希望!が沸いてきた。
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