早朝の下鴨神社。御手洗池に足をつけることができ,そのひんやりとした素足の感覚に心洗われます。
糺の森の古書市には2年ぶりに参戦。今年は最終日に行ってみたら,おおこれぞ,という掘り出し物にはさすがにめぐり合えませんでした。そのかわり(と言ってはなんですが),値引き合戦がすさまじい。全部半額!なんていう店もあり,楽しい時間を過ごしました。
今回は図録や画集など美術関係の本を多めにチョイス。西安で美しい切り絵を買ってきたこともあり,「中国の民間切り絵芸術」(張道一著,北京外文出版社)なる一冊を見つけたときは思わず小躍り。まだぱらぱらとしか読んでいませんが,奥が深いようで楽しみ。ちなみに上海空港の土産店で数千円で売っていたこの手の切り絵は,西安の回族街ではなんと1枚5元(100円くらい)。
版画など紙類を多く扱う店ではこんなカードを発見。British Museum所蔵のインドminiatureのポストカードです。これはうれしい。ほかに1982年版のマンディアルグ「城の中のイギリス人」(白水社)などなど。マンディアルグは外函の装幀のチェック(イギリスだから?)文様にちょっと意表をつかれてジャケ買い。
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