2014-07-21

2014年7月,山陰の旅(3)島根松江,Objectsで買ったもの,白磁のカップ

 初めて訪れた松江は静かな城下町で,私が生まれ育った街の雰囲気を思い出し,どことなく懐かしさを感じます。川沿いにあるObjectsという店に立ち寄りました。器の雑誌で雲南市三刀屋町の白磁工房に惹かれたのですが,少し距離がありそうなので,この工房の作品を扱っている店を探してたどり着いたのがこのお店。

 お目当ての白磁工房の作家は石飛勝久さんと石飛勲さん。この日は勲さん作のきれいなカップ&ソーサーを購入。実際に使ってみると,お茶の色が美しく映えるだけでなく,驚くほど飲み心地(というのか)がよいのです。手になじむ感じと口元にあたる感触にうっとり。大ファンになりました。
  HPでチェックしていた李朝の螺鈿細工の箱も見せてもらい,素晴らしい美しさでした。まさに眼福です。旅先でこんな素敵なお店に出会えるのはほんとに楽しい。運転してくれてどこにでも連れていってくれた友人に感謝感謝です。 
 

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