例えばイタリアの山間の村とか(行ったことないけど),そういうところにある修道院ならば,なんとなくその世界を思い描くこともできるけれど,「日本の修道院」となるとちょっと話が違う。一体どんな女性が,どんな決意でそこに暮らしているのだろう。そしてどんな日々を過ごしているのだろう。
「多治見の修道院」のゼリーをいただきながら,日本の修道院といえば函館のトラピスチヌ修道院しか思いつかない私にとって,「多治見」に「修道院」という世界があるんだ,ということが驚きなのでした。
この催しは今秋に発刊される「修道院のお菓子と手仕事」(大和書房)という書籍のプロモーションを兼ねているそう。書店で見かけたら,手に取ってみよう。お土産にいただいた聖母子の小さなカード(御影というのだろうか)。失くさないように大切にしまって,入口で順番を待つ人たちにちょっと会釈をしてお店をあとにしました。
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