2013-06-06

2013年5月,東京六本木,「貴婦人と一角獣」展

 六本木の新国立美術館へ「貴婦人と一角獣」展を見に行ってきました。パリの国立クリュニー中世美術館の改装に合わせて,「フランスの至宝」と言われるタピスリー6点が来日しています。

 ちょうどNHK日曜美術館で紹介された直後で,会場は混雑気味です。テレビで会場の様子をばっちり見てしまったせいか,今一つ気分が揚がらず。作品はともかく,展示風景というのは事前にあまり見ない方がよいな,とあらためて認識する。
『「触覚」「味覚」「嗅覚」「聴覚」「視覚」に続く最後の「我が唯一の望み」に込められた意味は?』というこの展覧会のキャッチコピーも,繰り返し読んだり聞いたりした上に,この作品を題材にした小説も読んでしまったせいもあり,今一つ新鮮味を感じない。

 それでも,実物の美しい千花文様や,貴婦人たちの表情の質感にはさすがに驚かされます。中世のお邸の壁にかけられていた様子を想像してうっとり。

0 件のコメント: