2014-06-08

2014年6月,初夏の遠足,茂木・益子


  しばらく更新を怠っていたら,すっかり梅雨空です。梅雨入り直前の真夏の暑さの一日,思いがけないお誘いをいただいて,茂木と益子への一日バス遠足に参加させてもらいました。益子へはアクセスを考えるとつい,二の足を踏んでしまっていたのですが,自宅最寄駅集合で一直線の快適なバス旅行,それはもう楽しい時間を過ごしました。

 まずは茂木で開催されていたファーマーズマーケットに立ち寄ります。あまりの暑さに,おいしそうな野菜やハーブの苗などはちょっと買う気になれず,瓶詰や焼き菓子などを購入。
 
 
 
 そしてどこへ行っても気になるのが古本。ファーマーズマーケットだけあって,有機農法の本や,カントリーハウス系の建築の本などが多い。晴天の空のもと,ついカラフルな表紙が目をひくメキシコの建築の写真集を購入。
 
 そしてもう1冊,マルグリット・デュラスの「苦悩」(河出書房新社,1985)も購入。これは文庫になっていないんじゃないか。陽気なメキシコの写真集とデュラスの小説(しかもタイトルが「苦悩」だ)という組み合わせに,自分の脳ミソがいかに支離滅裂かを再認識(今さら)。
 
 
 茂木から益子へは意外と近く,20分くらいで到着しました。一度行ってみたかったstarnetの前でバスを降り,お洒落な店内に感激です。さて,益子では古道具屋に寄ったり,素敵なポットを買ったりと大充実だったのですが,あまりの暑さで写真がどれも今一つ。近い内に戦利品(?)の写真を撮ってアップします。


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